2011.12.16
日本でバナナを買うときに種類はほとんどと言っていいほど気にしませんよんね。でもフィリピンに住んでみるとすごくたくさんの種類のバナナに驚かされます。一番ポピュラーなのがラカタンという種類で皮が緑色で熟れていないようですが、生で食べられます。香りの強いバナナで、私の姪は臭いだけでこのバナナの在りかを探し当てられるほどです。次にポピュラーなのがトンダンという種類です。ちょっと小さめで粘り気のある舌触りです。料理用バナナのサバという名前のバナナはおやつの時間帯になると道端で売っているのですが、甘味が足りないため揚げた後砂糖をつけて売られています。この三つが有名なんですが、このほかにもまだまだたくさんあります。赤紫色をしたバナナも有れば、長さが５０ｃｍ以上にもなるバナナもあります。以前妻と一緒にオートバイに乗っていたら、前を走っている人が緑色でへちまくらいの長いものを２,3
本持っています。妻に何なのか聞いてみたらバナナだというのでとても驚いたことがありました。私もまだ食べたことがなくて、近所の友人にお願いしてみたのですが未だに手に入りません。皆さんがもしフィリピンに来る機会が会ってそのバナナに出会えたら、ぜひ試しに食べてみたらいかがでしょう。すごく長〜い土産話ができるかもしれませんよ。
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