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No.00034 なんてこった! |
2012.01.05 新年を迎えたということで気合を入れなおし、タガログ語の辞書に検索バーの機能を追加しようと、ああじゃないこうでもないと試行錯誤していたところ、ついに方法を見つけてしまいました。一日かけてそのシステムを解析していってとうとうデータベースを作るところまでこぎつけました。なんと役4000行くらい終了したところで、浮気心が出て、ちょっと違うソフトでそのデータベースを開いてみたらウィンドウズ7が誤作動し始めました。まあ復元ポイントに戻せばいいか、と安易に考え、実行しましてみました。な!なんとアカウント選択の画面が真っ黒ではないですか!。しまったと思い、強制終了したのがまずかったんだと思います。ぜんぜん動かなくなってしまいました。さあ大変です。まず古いノートパソコンのリカバリーディスクを引っ張り出してきて試してみました。このディスクにはXPが入っているのですが、なんとぜんぜんだめでした。これはもうセブンのOSソフトを探すしかありません。ネットショップに行って偽物のダウンロードをしようと思いましたが、容量を見ると3ギガ以上あります。この島だと2日かかってしまいます。何かいい方法はないものかと考え抜きました。以前行きつけだったネットカフェが確か全部のユニットにウィンドウズ7がインストールされていたので、おそらく経営者がOSのインストーラーを持っているのではないかと考えました。すぐに彼の家に出向いてお願いしてみたところ、気持ちよくディスクを貸してくれました。さっそくインストールして正常な状態に戻りましたが、いろいろな問題があります。表示言語を日本語に変えなければなりません。早速ダウンロードです。日本語表示ができるようになり今度は自分のサイトのファイルのダウンです。家に戻ってきた後、今まで使っていたアプリの再インストールです。たまたま必要な重要ファイルはUSBに記憶させて置いたので助かりましたが、本当に冷や汗もんです。という訳で更新しなければならないファイルも消えてしまいましたので、ちょっと間が空いてしまいました。 島暮らしなのでちょっと特殊なものは探すのが大変です。でもいい友達づき合いをしているとこういう時にすごく助かります。いくらなんでも1枚のディスクを買うために船に乗るのも納得がいかないですから、すごく節約できた分、この友人に寸志を贈呈しました。といっても100ペソ(役180円)ですが・・・。 |
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