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No.00072
船の旅


2013.10.23 8:30AM
 現在も変わりませんが、小さい頃船に乗りたいなんて一度も思ったことがありませんでした。乗り物酔いがひどかったので、とにかく動くものには興味がありませんでした。どちらかと言うとゴジラとかウルトラマンが好きでしたね。これが理由になるのか、日本にいるときは船など修学旅行の時に乗った一度きりでした。しかしフィリピンではそうは問屋が下ろしません。島の多い国なので、ちょっとした移動にも船が利用されることが多いのです。シキホールの場合、対岸のドゥマゲティー、北東のボホール島の都市タグビララン、それにミンダナオ島のいくつかの都市を結ぶ船が就航しています。島の人たちだけでなく、外国人も含め使用頻度の高い航路は、
シキホール港 ⇔ ドゥマゲティー港(デルタ、オーシャンジェット etc.)
ラレーナ港  ⇔ ドゥマゲティー港(モンテ・ネグロ)
の2航路になります。この航路は所要時間が40分〜2時間といたって短い距離なので、利用頻度も高くなるわけです。私も例外ではなく、年に一度のイミグレーションへの顔見せのためにこの船を利用します。
 以前2泊3日、1泊2日といった所要時間の長い船に乗ったことがあります。その長い船旅と短い船旅を比べてみると、私的には長い方が楽しいような気がします。長ければ長いほどいいんじゃないかな〜?。恐らく目的地が見えてしまう場所への船旅は、全く以って退屈なものでしかありませんが、2泊3日のような全く目的地の見えない船旅は逆に期待感が退屈をどこかに追いやってしまうのが原因ではないかと思います。
 私の場合は配偶者がフィリピン人で永住ビザを取得しているので年に1度のドゥマゲティー渡航で澄みますが、日本人同士夫婦の方々や、独身の方々は、2ヶ月に1度ビザの延長をしなければならないので、この往復の退屈に耐えなければなりません。私の友人もシキホールに住み始めた頃は何度もドゥマゲティーに足を運んでいましたが、現在は飽きてしまったようで、余程のことがない限り船には乗ろうとはしません。もっとも、移動が好きな人にとってはこの限りではありませんね。
 現在シキホールは日本人を含めいろいろな外国人移住者が増えているようなので、そのうちこの島にもイミグレーションができるかもしれません。それを期待してじっと待つしかなさそうです。
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