2013.11.19
フィリピンに長期滞在する外国人に対して発行されるのがこの「ＡＣＲ Ｉ−ＣＡＲＤ」です。私の場合は配偶者がフィリピン人なので制限無しに滞在可能ですが、そうでない方々はビザを延長しつつ最長１年６ヶ月まで滞在できるようです。実際には２年まで可能らしいのですが、その場合出国時の手続きが面倒なようです。こういった配偶者がフィリピン人ではない外国人で長期滞在する人達に限ってこのカードの発給申請ができるようです。ただ安いものではないし何度もイミグレーションに足を運ばなければならないのでお勧めではありません。上の写真はセブのイミグレーションの様子ですが、以前はこんなに明瞭な場所ではありませんでした。現在はかなり改善され雰囲気はよくなったものの、それでも不明瞭さはあまり改善されたとは言えません。お金、時間、指紋まで取られて何だか納得行きません。やはり独身の方、もしくは日本人御夫婦の方々には１年に１度の海外逃亡（笑）をお勧めします。香港でもタイでも格安の航空券があるのでその方が手っ取り早いような気がします。とにかく１度フィリピン国外に出てしまえば、１時間だろうと出国したと言う事になるので、滞在期間のカウントはリセットされます。実際にこの方法を使っている人は少なくはないと思います。 |
