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No.00005 マングローブの問題 |
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2011-11-30
海外から来るボランティアの人たちがたくさんのマングローブ地元の子供達と一緒に植えています。恐らく地球温暖化に伴う推移の上昇で土地に悪影響が出るのを防ぐためだと考えられます。事実フィリピン人の友人は10年前hもっと砂浜が広かったと言っています。その点については彼らのしていることは理解できます。しかしながら海と風が運んできたいろいろなゴミがマングローブの根に引っかかってややこしいにおいを発します。ましてやマングローブの森に入るのはかなり厄介なことなので、掃除できないし見た目もすごく汚らしいです。何かもっといい方法がないかと思っている次第です。安上がりで手っ取り早いのは分かるのですが、住んでいる人間の立場も考えなくてはまずいのではないかと思います。私の住んでいる島は約10万人の人たちが暮らしています。しかしこの島には収入を得るための工場、会社が本の一握りしかありません。恐らくこの先増える見込みも乏しいと思います。と言う事はこの島の人たちは島を旅行者に楽しんでもらうべく観光産業に目覚めなければならないと私は考えているのですが、旅行者がこの島を訪れた際に、海は見えず臭いは汚いではこの島の人たちが収入を得ることは難しくなる一方に思われます。環境保護が大事なことだというのは私も理解していますが、そこに住んでいる人たちの心がすさんでいれば、ゴミのようなほかの問題を引き起こすだけでかえって環境を破壊してしまうのではないかと思います。私は環境保護のスペシャリストではありませんが、ただ植えるだけの環境保護なら私にも出来ます。そうではなく人間もその環境に住んでいるひとつの生き物として考えないと、いい結果が生まれないような気がします。環境保護のボランティアをしている人には申し訳ないとは思いますがこれが私なりの考えです。
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