 フィリピン・シキホール島、日本人移住生活情報サイト スマホ用サイト
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| No.00097 対岸へ買い出し |
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2013.11.17 08:00AM
シキホールには洒落たデパートもこぎれいなスーパーマーケットもありません。あるのはオープンな市場と小売店だけです。当然輸入食品を扱っているようなお店は数軒です。それも欲しい物はほとんど置いてありません。仕方がないので対岸のネグロス島にあるドゥマゲティーに買い出しに出かけます。交通手段が船なのでかなり面倒です。上の写真はドゥマゲティー市内にあるロビンソンという数年前に完成したデパートの写真です。当然中にはスーパーマーケットもあります。日本人が買い出しと言うと日本の製品を買うのだろうと思われるでしょうが、私の場合ちょっと違います。考えてみてください。日本にいても輸入食品が多いのですから、フィリピンにいても同じ事です。北欧から輸入されたしゃけ、鱈、韓国産の海苔、わかめといったように冷凍食品と乾物が殆どです。でも心の中では納豆なんか売ってると最高だななんていつも思っています。（笑）でもないものをいくら探しても仕方ないので、置いてあるものから工夫して加工食品を作ったりします。さつま揚げ、白身魚のフライなどなど自分で作れそうなものを作ってみます。前回の買い出しの時は鱈が半額セールでしたので大量に買い込んできました。大変なのは帰り道。思い冷凍食品を手に、船に揺られて帰るのはあまり楽しいものではありません。買い出しに行く時はいつもバケツくらいの大きさの発砲スチロールを持って行きます。帰りはその入れ物に入りきらない冷凍食品の袋をもう片方の手にぶら下げて息を切らしながら歩きます。やはりホクホクの年金生活を送るためには最低限の衣食住の確保。とりわけ食事は毎日の事ですから、美味しい物を安く楽しく食べられるように気を配っています。
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