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ーお金についてー
 どこに行ってもつきまとってくるのがこの代物です。一生付きまとわれる物ですからいくらフィリピンに移住して物価が安いからといって無駄遣いを続けていると後々大変なことになるでしょう。移住先で商売をお考えの人もいるはずだと思います。まったく否定するわけではありませんが、趣味レベルで商売をするのには大賛成です。暇をつぶすのに苦労することは確実でしょうから、商売も趣味の一つと考えられるような方ならばすごくいいことだと思います。まずいのはその商売を収入源として生活費を補おうとすることです。趣味はあくまでも楽しみです。これが収入を期待するようになるとちょっと意味が変わってきます。私の場合、やはり収入を期待するほうに走ってしまいました。実際には、もしお1人で移住するのであればさほど生活費はかからないと思います。知っておかなければならないのは海外で収入を得る難しさと、さほどかからない生活費の差です。
 ここで大体の物価を記載してみましょう。全て1円=0.5ペソで換算します。
ガソリン(1リットル)
\100〜\120 (地域によって差があります)
水道(1ヶ月)
\400〜\1,000(個人、地域によって差が出てきます)
電気(1ヶ月)
\5,000 (普通の電化製品を普通に使って)
豚肉(1Kg)
\380〜\450(地域によって差があり、市場とスーパーマーケットでも値段に差があります)
牛肉(1Kg)
\260〜\500(地域によって差があり、市場とスーパーマーケットでも値段に差があります)
鶏肉(1Kg)
\260〜\360(地域によって差があり、市場とスーパーマーケットでも値段に差があります)
タバコ(1箱20本)
\20〜\100 (銘柄によってかなりの値段の差があります)
トイレットペーパー
(24ロール入り)
\400 (一番安いトイレットペーパーです)
 ご覧のとおり日本の物価と比べて安い物と高い物があるのがお分かりになると思います。移住して最初のうちはあまり分かりませんが、3ヶ月くらいたってくると生活費が高いのに気がつきます。この違いに気づくと後は簡単で、とにかくものに対する価値と価格のつりあわない物をかわないようにすれば生活費はぐっと抑えられるようになります。私の考えではお1人で生活する方でしたら、節約して\25,000/1ヵ月で住むと思います。オートバイや車を使用する場合はこの限りではありませんが、やはりシティー派の移住を望んでいる方はもっと生活費がかかると思って間違いありません。田舎に住みたいという方のおそらく2倍から3倍はかかると思います。
 とにかく節約でという方にはやはり田舎をお勧めします。私はどちらも経験しましたが生活費はともかくとして、楽しみは同じくらいの価値があると思います。


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