フィリピン・シキホール島 |
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料理について |
材料としては基本的に肉、魚、鶏、野菜なのですが地方または人によっては蛙、犬、蛇等を食材として使う場合があります。調味料は基本的に日本と同じ醤油、砂糖、塩、酢が基本で、パティスという日本で言うしょっつるのような調味料も使われています。 |
主食について |
朝食にパンを食べる人はかなり多いと思います。マニラでも地方でもかなりの数のパン屋さんを見かけます。私が住んでいるところでは半径100m以内にパンを売っているお店が約10軒くらいはあると思います。フィリピンのパンは甘い味の物が多くパン好きな外国人にはあまり好まれていないようです。日本ではコンビニといえば24時間営業の代名詞みたいな物ですが、フィリピンのパン屋さんも全部とはいえませんが24時間営業が多いです。運よくできたてのパンに遭遇できれば、柔らかくておいしいパンが食べられます。ただ食パンは冷めないとスライスしにくいようなので、一言 |
果物について |
フィリピンは他の東南アジアの国と同様果物は豊富です。その代償というわけではありませんが野菜はあまりいいものが収穫できないようです。日本人がこの国に長期滞在をするとひしひしと身にしみてくる野菜の摂取不足は、どうも日本人だけのものではなく、欧米人も困り果てているようです。その代わり果物を食べるのには事欠くようなことはないでしょう。私のように小さいころからあまり果物を食べなれていない人でも、市場に並んでいる数多くの果物を見れば一度は試してみたくなるのではないでしょうか。 |
ボッチャに注意 |
ボッチャとは病気などで死んだ動物の肉が食肉として販売されているものを言います。マニラなどの都市部では一度きりの販売を目論んで、このボッチャを販売する悪徳肉商人が多数存在します。国で厳しく監視しているのでしょうが、監視が行き届かないのが現状だと思います。デパートの食品売り場などで買う人は問題ありませんが、市場などで買うようなときは注意が必要です。値段がちょっと安かったり、肉の色が変だったり、においがおかしい場合は買うのをやめましょう。テレビで放映されましたが、ひどい例になると血を肉に塗って色をごまかしているなどという業者もいました。 |
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