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No.00118
ブレックファスト


2013.12.07
 以前マニラの一般家庭に滞在していたとき、驚くことがありました。朝起きて台所へ行ってみると、山盛りになったパンとコーヒーが用意されていました。朝はパンか〜と思いつつ美味しくいただきました。しばらくして階下から声が聞こえます。
「朝ご飯で来たよ〜」
え?さっきのはなんだったのか聞いてみたところ
「あれはパン。ご飯じゃない」
え?確かにパンとご飯の違いは分かりましたけど、私が訊きたかったのは朝食の事。
フィリピンでは家族によって朝食を2回摂る家があります。恐らく中国人の影響だと思います。実は、1日に5〜6回食べる家族もあるんです。
 話は変わりますが、パンはともかくとして、ご飯の朝食を紹介します。フィリピンで一般のホテルのレストランを利用すると、朝食は殆どこのタイプなので覚えておくといいかもしれません。

基本の焼き飯=SINANGAG、目玉焼き=ITLOG、これに付け合せるメインのおかずによって名前が変わります。

●TOSINO(豚肉を塩、砂糖、にんにくで漬けた物)
TOSINOの「TO」と前述のSINANGAGの「SI」そしてITLOGの「LOG」をつなげあわせて「TOSILOG」の出来上がりです。同様に
●TAPA(干した味付けの牛肉)を添えると「TAPSILOG」
●LONGANISA(甘いウィンナー)を添えると「LONGSILOG」が出来上がります。
 ホテルのレストランでしたら卵の焼き方を指定する事もできますが、道端の小さな食堂などではできあえの目玉焼きになることが殆どです。結構いけるのですが、ご飯が硬いので朝から喉を詰まらせないように水を用意して置くことをお勧めします。
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