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No.00120
危うし海ぶどう


2013.12.09
 日本では高級な海ぶどう。シキホールでは飽きるほど食べることができます。子の海ぶどうなんですが、どうやら大きめの粒と小さめの粒の2種類があるようです。私はどちらかと言うと大きめの粒の方が好きです。歯ごたえがいくらのような感じだからなのかもしれません。いくらの粒よりは幾分小さめなのですが、プチプチ感はかなり似ていると思います。両手に山盛りの量が5ペソ(約10円)で買えます。いつも買い過ぎ状態です。海ぶどうの困るところは、その保存方法です。買ってから数時間経つとしなびてしまい、食べても美味しくなくなってしまいます。冷蔵庫に入れるのはもってのほかで、水洗いするのもいけません。島民の人に保存方法を訪ねて見たところ、なんとバナナの葉っぱに包んでおくのが一番長持ちするそうです。調理法は、食べる前にさっと水洗いして、酢の物にして食べるのがフィリピン風です。フィリピン風の場合、潮の香りのする酢の物が味わえます。その香りがちょっと苦手な場合は、水洗いする水を小売水にして素早く洗った後、
わさび醤油で食べてみてください。かなり上品な味になると思います。軍艦巻きの寿司ネタにしても行けるような気がします。
 海ぶどうは水深3〜5mくらいのところに生息しているようなのですが、最近は地球温暖化のせいで水深が変化してしまい、少なくなっているそうです。(地元漁師の証言)以前はほんのちょっともぐれば直ぐに見つける事ができたらしいのですが、今では探さないと見つからないくらいの量になってしまったようです。
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